Back to Birds found in Penang

Brown Shrike
スズメ目モズ科アカモズ
Lanius cristatus (19cm)

[2003.04.15][2003.04.16追記][2003.04.20追記][2003.10.26追記][2004.9.26改訂]


[観察された場所]
●マレーシア・ペナン(2003年4月、10月)、山口県光市室積(2004年9月14日)

[外観]
 通眼線が黒く、眉斑が白いのが特徴。鋭く曲がったクチバシが物騒がせな性格を物語る。上の写真以外は全てペナン島での撮影。

[特徴]
 他の動物を襲って食べる鳥だけあって、人前にも平気で姿を現すので、撮影は比較的楽。日本には夏鳥として現われる。確かにペナンでは5月から9月までは見かけなかった。(参考:[2003.10.26追記] しばらく合えなかったアカモズ君、半月ほど前から見かけるようになりました。渡りから帰ってきたのでしょうか。ケダ州クリムの工場の敷地でも見かけます。コンドミニアムの隣の公園でお食事中の姿を見かけましたので掲載しましょう。)

[その他コメント]
 キセキレイなどもそうだが、マレーシアで観察していた鳥達と日本で再会すると感慨深い。特にこのアカモズのような渡り鳥の場合は、もしかしたらマレーシアから来たのだろうか、などと想像してしまう。このアカモズ、モズよりスマートで、とても綺麗な鳥だと思う。


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